川井梨紗子のコーチや伊調馨不仲説が気になる!両親・姉妹もレスリング選手!

川井梨紗子選手が注目されています!

伊調馨選手と対決して勝たなくては
世界への扉を開けることが
出来なかった
川井選手。

諸々の障壁を乗り越えて、
自身で道を切りひらいた感じに
なりました。

伊調選手も、
若い頃の勢いはなくなっているかも
しれませんが、そこは
オリンピック4連覇の
紫綬褒章受章者

大変なこともあったと
うかがいます。

そして、
川井家は両親・姉妹で
レスリングを極めている
ことも
あります。

川井梨紗子選手について
詳しく書いてみました!

川井梨紗子のプロフィールをまとめてみた

川井梨紗子選手

生年月日 1994年(平成6年)11月21日生まれ
出身地 石川県河北(かほく)郡津幡町(つばたまち)
出身小学校 津幡、太白台、笠野、英田、刈安、萩野台各小学校のいずれか?
出身中学校 津幡町立津幡中学校
出身高校 至学館高校
出身大学 至学館大学
所属 ジャパンビバレッジ
姉妹 妹 川井友香子(レスリング選手)
身長 160㎝
体重 59㎏

川井梨紗子選手の出身地 津幡町とは?

石川県河北郡津幡町

石川県河北郡津幡町と聞くと、
かなりローカルな土地柄をイメージ
してしまいますが、
過去には交通の要地でした。

平安時代には、
津幡町にある
倶利伽羅(くりから)峠で
源平の合戦があった
ことが
知られています。


石川県といえば加賀百万石の城下と
いうことになるのですが、
津幡城は柴田勝家らによって
落城させられた
ものの、
前田利家にて再築城されています。


全国的には地味だけれども、
歴史の香りを感じさせるローカル
いう土地柄のようですね。

津幡町の特産といえば…

エノキダケ・タケノコ・ミョウガ
スイカ・キャベツ・ニンジン・リンゴ
など農産品が名前を連ねていて、
のどかな地方都市のイメージを
持ちます。

津幡町出身の有名人といえば…

町の出身の有名人は、
おおむね川井梨紗子・友香子姉妹
あたりではと思っていたら、
いやこちらの方が有名という人が!

☆ 浜辺美波さん

ヤングタレントの中では、
断然抜きんでて輝いているのが
浜辺さん
ですね。


10代なのに、
落ち着き払った安定感が
とにかく魅力
です♪

浜辺美波さんのwikiには大まかに
石川県出身としか書かれていない
ですが、
津幡町のwikiには『出身の有名人』
として浜辺美波さんが挙げられている
ので、多分 津幡町出身かと。

都会的なセンスで、
テレビ映えするタイプというか?

見ていて飽きない
雰囲気が良いですよね。

歴史に残る?!
橋本環奈さんとのdocomo のCMが
こちら ↓


BGMは星野源!

このCMにやられちゃって
docomoに契約しちゃった人も
たくさんいる
のでは?(笑)

川井梨紗子はどうやってレスリングと出会ったのか?

川井選手の実家はとにかく
レスリング一家で固まっていた
でした。

父 孝人さんは日体大のOB
  グレコローマンの
元学生チャンピオン!

1989 男子グレコローマン74Kg級で
学生二冠(全日本学生王者
全日本大学グレコローマン選手権)

母 初枝さんは
1989年世界選手権53㎏級
    7位の実力者!

母娘で世界選手権出場
(これは世界で初!)

こうなると、川井梨紗子選手も
レスリングとは無関係ではいられない
という環境が先に準備されていた!
という感じなのかもしれません。

(ついでに、
 妹さんの川井友香子選手も
レスリング界では名前が轟いて
 いる選手であり
63㎏級で日本のトップランクの
選手です)

小学校2年生の時に
初枝さんがコーチをしていた
金沢ジュニアレスリングクラブに
入ります。

小学6年生の時に
全国少年少女レスリング
選手権大会2位(33㎏級)

なります。

津幡中学3年の時に、
全国中学選手権52㎏級で優勝します。

その実績を買われまして、
高校はレスリングの強豪校の
至学館大の姉妹校である至学館高校に
進学します。

イキナリ愛知県に『レスリング留学
してしまったのですね。

至学館大は、もともと中京女子大
だったのを2005年から共学校として
リスタートした感じであり、
現在でも女子大だった時代の名残りが
ある印象
ですね。

至学館高校の有名卒業生の項目には
半分以上が女性でレスリングの選手
いうことになっているようです。

やはりレスリング部は
全国区にその名をとどろかせてきた
言えるのではないでしょうか?

高校進学後の川井梨紗子選手の実績は?

川井選手の戦績はすごいんで、
海外の大きい大会の実績を中心に…

2013年 19歳時 世界ジュニア選手権 55㎏級 優勝
ゴールデングランプリ決勝 55㎏級 準優勝
2014年 20歳時 女子ワールドカップ 58㎏級 4勝
アジア選手権 優勝
世界ジュニア選手権 59㎏級 優勝
2015年 21歳時 女子ワールドカップ 58㎏級 4勝
世界選手権 63㎏級 準優勝
2016年 22歳時 アジア選手権 優勝
リオデジャネイロオリンピック 63㎏級 優勝

至学館大学を卒業後は、
リオデジャネイロオリンピック
63㎏級 優勝競技を続行されます。

※ ジャパンビレッジは自販機での、
  飲料水・食品などの販売
また自販機の維持と管理を
行っている会社
ですね。

至学館大卒業後の川井梨紗子選手の軌跡

2017年 23歳時 アジア選手権 60㎏級 優勝
世界選手権 優勝
2018年 24歳時 女子ワールドカップ 62㎏級 3勝
アジア大会 62㎏級 3位
世界選手権 59㎏級 優勝
2019年 25歳時 世界選手権代表決定プレーオフ57㎏級 優勝
世界選手権 57㎏級 優勝
女子ワールドカップ 57㎏級 2勝
2020年 26歳時 アジア選手権 57㎏級 優勝

とにかく、圧巻だったのは
2019年のプレーオフにおける
伊調馨選手との代表権争奪の
試合
でした。

伊調選手はレジェンドであり
オリンピックを4回優勝している
いう、大変な選手ながら
やはり年齢的に頭打ちに来ていた
状態だったのかもしれません。

それに対して
川井選手は若さを武器に
立ち向かっていたのでしょうか?

川井梨紗子と伊調馨との関係性は?

やはりライバルとなると、
すんなり”仲良し”とは行かないの
ではないか?
と想像します。

リオデジャネイロオリンピックでは、
伊調馨選手のいる
57㎏級から
ずらし
63㎏級に階級変更して
金メダルを獲得
します。

これについて
川井梨紗子は伊調馨から逃げた
みたいに言われていた
ようなのですが、
実は伊調選手も吉田沙保里選手の
56㎏級からずらして63㎏級に
移動した経緯があった
のでした。

(こうしてみると、吉田選手中心に
他の選手が動いている
ことがわかり
いかに吉田選手が偉大だったのかと
いうことがわかる
ところかも
しれません)

2020年の東京オリンピックの
女子57㎏級の出場に関連しては
2018年の全日本選手権では
伊調馨選手

2019年の全日本選抜選手権では
川井梨紗子選手

勝利したため混とんとしてきます。

結論としては伊調馨選手か
川井梨紗子選手か
ということになり
プレーオフにもつれ込みます。

伊調選手は個人種目で前人未到の
オリンピック5連覇を目指す

いうことで、
世間は伊調選手の復活劇に
沸いていて
代表は伊調馨で決まり!
という雰囲気さえあったようです。

この頃の様子を川井梨紗子選手は
周りが全部的に見えた」と
語っていました。

伊調馨選手の栄和人コーチへの
パワハラ騒動
があり、
日本レスリング協会も、
伊調選手と田南部コーチに対する
栄和人氏のパワハラを認定
して、
法廷闘争に持ち込まれていました。


ということで、
栄和人氏と伊調馨選手との確執の
代理戦争
みたいにも取り上げられて
いたのでした。

(栄和人氏は、至学館大の監督を
退任してからも、
 川井選手に指導を続けて
打倒 伊調馨の執念を見せていたと
いう噂
もあります)

オリンピックの63㎏級で3連覇
していた伊調馨選手が、
川井選手の主戦場の58㎏級に
階級変更してきた
ため
川井選手は63㎏級への鞍替えを
栄和人氏から薦められていた
のでした。

伊調馨選手にふつうに勝ちたいという
川井選手の周辺には
もろもろの思惑があり、
たいへん気苦労が多かったのでは
ないか
と推察されます。

さて、その”プレーオフ”は
どうなっていたのでしょうか?

伊調馨と川井梨紗子のプレーオフの情報は?

スポーツに詳しいサイトによると、
こんな感じで書かれています。

伊調選手が川井選手の
足首や手首を取って、
コントロールして返しても
なかなかポイントが認めらない!

グラウンドで技を仕掛けに行って
『さあ、ここから』という
感じになると膠着状態になったと
みなされてレフェリーがすぐ笛を
吹いてしまう
など…

伊調選手も
何点取ったら勝てるのか?
なぜ続けさせてくれないのか?

セコンド陣も審判団に
アピールしたのですが、
川井選手が勝利した全日本選抜では
大橋正教監督にイエローカードが
出た
のに続いて
田南部コーチが退場処分とされて
しまいます。

田南部コーチはのちに
あれじゃあ、選手は心が折れて
集中どころじゃない
」と語ったと
言います。

伊調選手側が
代表になって当たり前」的な
雰囲気だった可能性も高く、
ある種の「バランスを取る」的な
レフェリングだった可能性も
あります。

ということで、
伊調選手と川井選手ですと
10歳弱年齢差があるのですが
かなり対等に勝負した結果として
川井選手が代表権を獲得した
ということになると思います。

川井梨紗子選手は、
伊調選手に対して
長くあこがれの存在だった」
いい、また妹の川井友香子選手は
伊調馨選手の大ファン
ということも
書かれています。

ということで、
伊調馨選手と川井梨紗子選手の
仲が悪いということではなく

普通のライバル関係であるのでは
ないか
と想像します。

(ただし、
周辺がかなりいろいろ騒ぎ立てる
ために、やや興味本位に
『仲が良くない』設定になって
いった
のではないでしょうか?)

まとめ

  • 川井梨紗子選手の出身中学校は
    津幡町立津幡中学校でした。
  • 出身高校は至学館高校でした。
  • 出身大学は至学館大学でした。
  • 川井選手のご両親も
    元レスリング選手で有名な人
    でした。
  • 川井選手のコーチは
    今でも栄和人氏のようです。
  • 伊調馨選手との関係性を
    詳しく書きました。

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