ボーア(阪神)の評価や過去の成績まとめ!年俸(年収)や移籍金がヤバい!

どうやら、阪神の新外人ボーア選手が『左腕投手が苦手』であることが露呈されつつあってファンの不安を集めています。

「オープン戦までは良かったが…」阪神の新外国人と言えば、評判だおれが気になりますね。

日本になれることも大切な時期ですが、ちょっと打てなさすぎ?

シーズン前に「エサを巻いておく」感じ(=まずいところを見せておく)でしたら良いのですが。

ボーア選手の評価や過去の成績をまとめ、年俸などの情報を集めました!!

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ボーアはバリバリのメジャーリーガーなのだが

 


メジャー6年で、平均打率が2割5分3厘であり、出塁率も3割3分7厘と結構な数字を記録しています。

(あの偉大なイチローがメジャー19年で出塁率3割5分5厘であることを考えると、これは結構よい数字と言えるでしょう)

少なくとも、メジャー時代の数字を見ると、ここがダメ!というところがあまり見られない感じなのですが…

ボーアは折り紙付きのパワーヒッターである。

2014~2015年に当時阪神のGMだった故中村勝広さん「いいパワーをしているなあ」と称賛していた選手であり、数年前から阪神は目をつけていたのかもしれませんね。

しかし、プロ野球は勝つことが至上命題であり、少々の無理は当たり前ですし、シフトみたいな細かい野球は日本のある種、お家芸とでもいうべきところ☆

うーん、何とかここを克服し、チームをけん引してもらいたいものなのですが。

阪神の浮沈のカギを握る主砲の状況は話題の中心ですからね。

現在メジャーリーグでは『フライボール革命』という流れがあり、ボーアは典型的なフライボール・ヒッターであり、トレンドの真っただ中にいた選手と言えるでしょう。

G/F(=Goro/Fly)が0.87とやはりフライ率が高くちょっとアッパー気味に振り回すところが、日本の小器用な投手とどう対戦するかが見ものですね。

というか、何とか結果を出して、チームをけん引してもらいたい!と思いますが…

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ボーア選手の年俸・移籍金について

ボーア選手の年俸を試算してみますと、2016年のフロリダ・マーリンズ時代の記録を見ますと、53万7500ドルという表示があります。

当時の1ドル=110円としますと、約6千万円というところでしょうか?

時代は下りまして、2018年は340万ドル(およそ3億7400万円)と記載があります。

阪神との2020年の年俸契約を見ますと、単年契約で250万ドル(およそ2億7250万円)とスポーツ紙が発表しています。

阪神の成績浮上の重要ポイントはやはり打線強化ですから、期待も大きい!ということだと思います。

ジャスティン・ボーアってどんな選手?

ジャスティン・ボーア

出身地 ワシントンD.C.
生年月日 1988年5月28日
身長 193㎝
体重 122.5㎏
投球と打席 右投げ左打ち
野球歴 ウェストフィールド高校
ジョージ・メイスン大学
2014-2018 マイアミ・マーリンズ
2018 フィラデルフィア・フィリーズ
2019 ロサンゼルス・エンゼルス
2020 阪神タイガース

こうしてみると、野球に詳しい人は、気が付くことがあると思いますよ。

そうそう!イチローや大谷翔平とチームメイトであったことがあるのです!

ボーアは左腕アレルギーが深刻

2020年に鳴り物入りで阪神に入団したジャスティン・ボーア内野手ですが、どうも左投手が苦手!ということがわかってきたようです。

2月のキャンプから通算して、 左投手との対戦は12打席で2安打という内容のようです。

2020年6月9日は4打数ノーヒット(左・右投手含めて)に終わる、ちょっと寂しい状況のようですね。

6月2日からの広島3連戦では3試合連続ホームランを達成したのですが、そのあたりから低迷を始めます。


左打者は左投手が苦手と言うのは定説なのですが、ボーア選手に合わせるがごとく、6月9日はチームの打線も4回の1安打だけと沈黙。

矢野監督の渋い表情も仕方のないところ。

ボーアが日本に来て左投手を打てなくなった理由は?

これは、解説者がこぞって取り組む話題のようなのですが、左投手そのものが苦手というわけではない!ようです。


2019年の3Aのソルトレークでは左投手に3割9分1厘の数字をたたき出しているのです。

(ちなみに、右投手とは2割9分1厘

ということで、左投手がダメというわけではないようです。

関係者の話によるとボーア選手は、昨年メジャーの 左投手から1割しか打てていないのは極端な”ボーアシフト”を敷かれたからではないか、というのですね。

安打性の打球が、シフトの野手の正面に飛んで、安打をことごとく阻まれることとなり、打率が伸びなかったとのことです。

3Aでは、シフトを敷かないため、良く打てるのではないか?という話)

ボーアは、イチローのファンだったらしい

マーリンズでチームメイトとなったイチローを敬愛しており、2017年のオフにはイチローを追って来日し、ホットモットフィールド神戸で一緒に自主トレを行ったほど。

また、大谷翔平の”二刀流”を陰で支えていた時期もあったんですね。

大谷翔平の、穴埋め的に使われてしまったこともあったようです。

阪神の新外人と言えば、打てるのだが、日本になじめず「そうそうに引き上げた」みたいな人が多かった気がします。

しかし、ボーア選手は日本で一番好きな食べ物は『コンビにおにぎり』とのことで、ツナマヨやてりやき味が好きとのこと。

もうちょっと栄養があったり、美味だったりする日本食があると思うのですが…)


ということで、日本に対する”親和性”みたいなのは、十分だとは思ったんですけど…

まとめ

阪神のジャスティン・ボーア選手について書きました。

  • 過去の評価や成績をまとめました。
  • 阪神との契約金は2億7250万円!
  • 開幕前から噂されていた、左が打てない評判があります。
  • パワーヒッターなのに出塁率は、イチロー並みの出塁率がありました。
  • 左投手が打てない理由はシフトを敷かれるためではないかとうわさされています。

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